歯科医師国家試験対策のデンタルオレンジ
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歯科国試対策の方法

女子力を高めると合格率アップ!

 
歯科医師国家試験に必要なのは実は女子力!
なんていうと驚かれる人も多いのではないでしょうか。
もちろんネイルをきちんとしましょうとか、お料理を毎日しましょうなんて話ではありません。
ここ数年の歯科医師国家試験データをみると、男性合格率に比べて女性合格率の方が毎年高くなっています。しかもその差は最低でも7%、最高13%(第108回)と決して無視できない数字となっています。
 
 
  以下は108回から110回の歯科医師国家試験男女別合格率です。
 
  男 性 女 性
108回 58.9% 72.0%
109回 59.6% 70.8%
110回 61.7% 71.0%

男性の受験生には特に注意していただきたいのですが、108回、109回をみればわかるように、すでに合格率60%以下の年も出てきています。
それに比べると女性は安定の70%台。3年分より前にさかのぼると107回で一度だけ69%に落ち込みましたが、それ以外はコンスタントに70%以上をキープしています。
さて、なぜこんな差がついてしまうのでしょう?
 

 今の合格基準を考えると

以前から、歯科医師国家試験において女性の方が手堅い勉強をする傾向はありました。
ただここまで顕著な差が生じているのは、今の歯科国試では「複数の合格基準をバランス良くクリアしなければならない」という点が大きいのでしょう。
 
定期試験とは違い、歯科医学すべてが出題範囲になる国試。
合格基準にあわせて、バランス良く得点するためには、勢いだけの勉強では無理です。
たとえ学習にかける総合時間が同じであっても、コンスタントに継続していく方が定着率は高まります。
また必修や一般問題など、高い暗記精度が必要な分野では、それこそ毎日の積み重ねがものをいいます。
 
男性にも、女性にも、さまざまな個性があり、ひとくくりにするのは乱暴かもしれません。
ただ、数字を見ていただければわかるように、この現象は無視できないものであり、合格率を高めるための大きな大きなヒントです。
 
国試対策の間は女性的な学習を心がけましょう!
 

 具体的には?

毎日、継続してコツコツと

気分に振り回されず、やる気があってもなくても、毎日コンスタントに学習しましょう。
「気分が乗らない時にやってもムダ」はただの言い訳。それでも続けるほうが、圧倒的に学習効果は高いです。
机に向かう時間は毎日一定に。
どうしても気分が乗らない時には、暗記や理解など頭をフル回転させるものではなく、ノート整理など脳への負担が少ないメニューをこなしておきましょう。
 

生活は規則正しく

上のポイントにもつながりますが、毎日同じ時間に起きて、同じタイムスケジュールで動くことは、心身的な負担を大きく減らします
これから本番まで、必死に取り組んでいればあっという間に感じるかもしれませんが、数ヶ月という長期間にわたってパフォーマンスを上げ続けるには、規則正しい生活がかかせません。
まずは何時に寝ても、起床時間は必ず一定にするところから取り組んでいきましょう!
 

「適度な」危機意識を持ちましょう

リスクに対して正しい不安を持つことは、決して悪いことではありません。
国試対策では「ここの理解は本当にこのくらいで良いのか」「ここはもう少ししっかり覚えておいたほうがいいのではないか」と不安に思うことが丁寧な学習につながりますので、それに伴い合格率もぐぐっとアップします。
もちろん不安が募りすぎると学習効率はむしろ下がってしまうので、「適度」が大切。成績などを客観的に判断して、これから目指すべきレベルまでどの程度必要なのか冷静に判断しましょうね。
 

周囲の空気を読みましょう

歯科国試では「皆ができることができる」「皆がやっていることをやる」のがとっても大切です。あまり振り回されすぎるのも良くありませんが、完全に無視はあまりにも危険です。
この一年に限っていえば、オリジナリティはいりません。
皆ができなかった問題ができて、皆ができている問題ができないのは最悪です。
特に模試の復習では、一問ごとの正答率をきちんとチェックしながら、自分とのギャップを完全にうめていきましょう。