歯科医師国家試験対策のデンタルオレンジ
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歯科国試対策の方法

 既卒生向け:夏の学習目標

 

夏の最優先事項

「春の学習目標」でもお伝えしたように、既卒生は夏までが勝負。
ここまでに貯金が作れなければ、この先かなりの苦戦が待っています。
限界ギリギリまで勉強してください。
国試本番がまだ遠い先に見えるでしょうが、皆さんのタイムリミットはすぐそこに迫っています。
第一回目の模試から、十分な合格得点を取れるよう、直前期の勢いで対策を進めていきましょう。
 
1)学習時間の再確認
予備校に通っている既卒生は特に注意してほしいのですが、講義だけ受けて自習時間0なんてことになっていませんか?
朝から夕方まで講義を受けると「あー、今日も1日がんばった!」と感じてしまうかもしれませんが、講義時間は一日4〜5時間ほど。
そんな学習時間で合格できるはずがありません。
最低でも自習時間を含めて一日8時間は勉強してください。
スタート時点で成績が不足している場合には、さらに時間を追加する必要があります。
勉強の仕方うんぬん以前に、必要最低限の時間を確保しなければ、残念ながら成績は伸びません。
「一日勉強したつもり」に陥っていないか、ここできちんと確認しておきましょう。
 
2)得点源科目の進行
外科・衛生・小児・矯正といった得点源科目の修得は十分ですか?
すでに前年度に模擬試験を受けている皆さんならお気づきのように、きっちり合格得点を得るためには得点源科目の徹底が不可欠です。
予備校に通っている場合には、その中でのカリキュラムによる進行もあるでしょうが、少なくとも外科と衛生だけは講義の進行と関係なく、第一回目の模試前に一通り目を通しておくことをおすすめします。
 
3)暗記項目の最終確認
秋以降に臨床実地問題での得点をスムーズに伸ばすには、そのベースとなる知識が必要です。順序としては、まず一般問題対策→臨床実地問題対策。
臨床実地問題は配点も大きいため、こちらを先になんとかしたいという思いもあるでしょうが、土台がきちんとしていないままだと先々大事故につながる恐れもあります。
まずはそれぞれの科目の大項目をきちんと頭の中に整理し、そこに定義や理由付けなどをきちんと入れていきましょう。
 
4)必修対策は?
誰もが気になる必修対策ですが、こちらは模試データを使って対策を進めるのが最も効率的ですので、秋以降のスケジュールに組み込んでいきましょう。
現段階においては、一般対策同様に「基本的な暗記事項を精度高く覚える」ことで十分です。
国家試験で失敗してしまうと、インパクトが強い、ちょっと変わった問題が印象に残りがちで、そこを敗因と考えてしまう受験生はめずらしくありませんが、冷静に自分が間違えた問題を見直してみると「なんでこんな簡単な問題で間違えたのか」というものが多々あるかと思います。
「わかっているのに解けない」のではありません。
「暗記や理解の精度が甘いから解けない」のです。
受験生なら誰でも知っているようなポイントは白紙の状態から書き出せるくらいのレベルまできっちり頭に叩き込みましょう。